CFD 穀物銘柄(Cereals) of abCFD

abCFD 穀物銘柄

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大豆は世界中で最も馴染み深い食品の一つで、先物市場でも人気の高い商品です。世界の大豆生産高は、1960年は2,800万トンに過ぎませんでしたが、1970年は4,200万トン、1980年は8,800万トンと倍々ゲームの伸びを示し、1990年前後から1億トンを超えています。価格の変動要因も時代の変化とともに変わりつつありますが、普遍的で最も注目されるのが天候による生産高の増減とそれによる需給の変化です。

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大豆油は植物油の一種で、原料の大豆から抽出されます。世界の植物油生産量は約1億トンですが、そのうち最も多く生産されているのが大豆油で2008-09年度の生産量は3,754万トンとなっています。大豆油の価格は原料である大豆の価格に左右されることが多く、また大豆ミールの需給事情の影響を受けることもあるため、大豆3品の動向を全体的にとらえることが必要です。

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大豆ミールは、大豆から大豆油を抽出すると副産物として生産されます。世界の大豆ミール生産量は旺盛な畜産需要を背景として増加傾向にあり、2008-2009年度では約1億5,100万トンとなっています。大豆ミールの価格は原料である大豆の価格に左右されることが多く、また大豆油の需給事情の影響を受けることもあるため、大豆3品の動向を全体的にとらえることが必要です。

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コーンは、イネ科とうもろこし属の作物で、古くから米大陸で生産されています。糖分が多く高カロリーで、リンや鉄、ビタミンB1、ナイアシンを多く含んでいます。米国の生産動向を中心にして、天候相場期、需要相場期に大きく分かれますが、天候相場期は、米国の生産動向が注目され、需給相場期には米国の輸出を中心とした需要に加えて、アルゼンチンなど南半球の生産動向、それらの結果を受けた米国および世界の期末在庫率の見通しなどが注目されます。

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コーヒーは、紅茶、緑茶やココアと並ぶ代表的、かつ嗜好性の強い飲料です。供給面では、ブラジルが世界最大の生産国で、年によって変動はあるものの、世界生産高の30~40%前後を占めます。需要は北半球の先進国が主体のためほぼ安定していますが、近年は中国、東欧などの伸びが期待されています。

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粗糖は原料による分類として、甘しゃ(砂糖きび)から採った「甘しゃ糖」と、ビート(てん菜)から採った「ビート糖」に分けられます。粗糖先物取引が近年、一段と脚光を浴びるきっかけとなったのが、食品としての需要以外にバイオエネルギーの原料として世界的に需要を拡大させたためです。粗糖は、商品市場の中でも値動きの大きな商品として知られています。

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小麦は、コメ、コーンとともに世界3大穀物の一つとされ、世界の年間収穫量は6億トンに達します。小麦は収穫された種子を粉にして小麦粉として使われ、小麦粉はパンやパスタ、うどんや中華麺などの原料となり、品質が劣るものや製粉の際に出るふすまは家畜の飼料となります。小麦相場は、世界小麦の需給および投機資金の流れに左右されます。

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ココアは、カカオの種子(カカオ豆)を発酵させた後、種皮と胚芽を取り除いて擦りつぶしたもの(カカオマス)に湯や砂糖、牛乳などを加えた飲料で、温かいココアはホット・チョコレートとも呼ばれます。カカオ豆の生産量は近年、コンスタントに300万トンを大きく超えており、2008-09年度は352万トンとなりました。生産国の生産動向、すなわち天候(干ばつ、豪雨など)、作柄、病虫害などが注目されます。